Column社長のエクステリアコラム

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コラム7 おしゃれな「縁側」はじめませんか?

縁側には「濡れ縁」と「くれ縁」がある

和風の縁側

縁側といえば、サザエさんの家のような日本家屋のイメージをお持ちの方が多いと思います。
ひと口に縁側といっても、外に面して軒下に作る「濡れ縁」(雨に濡れるので)、縁側の外に雨戸があり濡れない「くれ縁」の 2種類があります。「濡れ縁」は屋外のイメージ、「くれ縁」は室内のイメージです。

残念ながらマンションは基本的にベランダは共有部分となっているので(火災の際の避難経路になっているので)、縁側を取り付けることはできないことがほとんどです。
戸建てにお住いの方は、気軽に「縁側」を取り付けることができます。和風建築、日本家屋でなくても、ちょっとしたテラスのイメージで縁側を 付ける方が増えています。昔と違い、最近の縁側はおしゃれなものも増えています!

縁側とデッキの違い

縁側

「縁側」と「デッキ(ウッドデッキ)」、とくに「濡れ縁」と「ウッドデッキ」。可動式の濡れ縁とウッドデッキの違いは 明確な線引きが無いともいわれますが、おおまかに、軒下にあるのが「縁側」、庭にあり独立しているのが「デッキ」と定義できます。 お庭の範囲が小さいお家の場合、テーブルや椅子を置かずに座れる「縁側」は家族や友人の団らんの場として見直されています。

10万円以内でも設置可能!気軽なコンパクト濡れ縁

LIXILの濡れ縁

LIXILから発売されている「濡れ縁」は、単体でも連結でも使えてカスタマイズできる便利なタイプ。
デザインはシンプルで、カラーもブラウンだけでなく洋風のお家に合うアイボリーもあります。

ベンチのように置くだけの独立型と、壁につける壁付けタイプがあり、大規模な工事は必要ありません。単体で5,6万円~と 気軽な価格なので、縁側ビギナーにおすすめです。

小山社長PWS

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